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NanoAnalysis | Blog
2021年 遠くから

6th  January 2022 | Author: Fiona Macrae

2021年 遠くから

今年もまた、多くの人がこの1年間を振り返る季節がやってきました。昨年と同様、一貫して特徴的だったのは(大なり小なり)リモートワークで、それに伴うメリットとデメリットがありました。オックスフォード・インストゥルメンツでは、このような状況を最大限に活用するため、電子顕微鏡をはじめ、どこからでも当社の装置や関連ソフトウェアをご利用いただけるよう、技術開発を続けています。

AZtecFlex

2020年4月には、AZtecの全機能を搭載した無償ソフトウェア「AZtecTimed」をリリースし、学術・産業界の誰もが研究室のシステムにアクセスすることなくデータを処理できるようにしました。

当初は、パンデミック時に実験装置を入手できない苦しみを軽減するために、3カ月間の限定ライセンスとして発売されましたが、その後1年半の間に何度も再発行されました。AZtecTimedの好評を受け、デスクトップやラップトップにインストールする12ヶ月の個人用サブスクリプションライセンス AZtecFlexを発売することになりました。このライセンスは、共有施設にアクセスする必要なくAZtecを使用でき、いつでもどこでもデータセットを分析できるように設計されています。

AZtec ライブケミカルイメージング

7月に発売されたAZtecライブケミカルイメージングは、試料の形態と元素分布を、試料を移動させながら同時に連続的に見ることを初めて可能にしました。  ライブケミカルイメージングにより、EDSデータ収集のためにステージを停止する必要がなくなり、試料の性質を素早く理解し、さらに詳細な分析を行うための分析領域を見つけることができます。 

AZtecLive

FeatureExpress

最新のAZtecFeatureのリリースに伴い、FeatureExpressは、データ品質に妥協することなく、最大粒子分析速度を毎時3万個から12万個以上へと大幅に向上させました。AZtecFeatureに含まれるTru-Qテクノロジーは、ユーザーの介入を必要とせず、比類のない元素同定と定量分析を提供します。この精度と最高レベルのスループットの組み合わせにより、さまざまな粒子分析アプリケーションで分析者が必要とする高品質の結果を得ることができます。

Ebsd.com

11月、電子線後方散乱回折(EBSD)を扱う方々のための無料のオンラインリソース、ebsd.comがリニューアルオープンしました。

オックスフォード・インストゥルメンツは、長年にわたり、新しい検出器技術(最新世代のCMOSベース検出器は、毎秒4,500回以上の測定が可能)からEBSDデータセットから重要な情報を抽出する新しい技術まで、EBSDの進歩の最前線に立っています。

EBSD ユーザーが技術を最大限に活用できるようにするための継続的な取り組みの一環として、無料のオンライン教育およびトレーニングリソースである ebsd.comを更新および改善するプロジェクトを実施しました。このサイトは、走査型電子顕微鏡を用いた材料特性評価に携わる方なら、この技術の初心者から上級者まで、どなたにもご利用いただけるものです。このサイトでは、EBSD 技術の説明やさまざまなアプリケーションの例、また、当社のシステムを最大限に活用するためのガイダンス、当社の製品群を支える技術の詳細な説明を提供しています。

2022年へ向けて

2022年に向けて、私たちの計画の中では、イベントで直接会ったり、日常的に顔を合わせて共同作業を行うなど、私たちが今でも言うところの「より普通の生活」に戻るための準備を続けています。またナノスケールの研究と解析の多くの側面で、リモートワークがもたらす柔軟性を引き続きサポートすることも含まれます。

Ask me a question Fiona Macrae

Fiona Macrae

Head of Marketing Communications and Lead Generation

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