分析業務のリモート化の要求が高まっています。
現在ご使用中のEDS/EBSD/WDS分析装置を、ネットワークにより接続されたPCで業務を行うための
検討、準備は進んでいらっしゃるでしょうか。
ネットワーク接続に対応する準備と、効率良く業務を行うために必要なアップグレードアイテムを
以下にご紹介します。
リーフレットをダウンロード
Windows10 アップグレード
- Windows7のサポート終了により、ネットワークへの接続をするためにはWindows10へのアップグレードが
強く推奨されています。
- EDS/EBSD/WDSシステムPCのWindows10化により、データサーバーPCなどを介して外部ネットワークへの接続を
実行可能とする環境になります。
- リモートアクセスでのリアルタイムアクセスによるデータ収集と解析
- データサーバーとネットワークライセンスによるリモート環境でのデータ解析
ネットワークライセンス
- データサーバー等に搭載したライセンスを、ネットワークを介して共有し、お手元のPCにインストールされたソフトウェアにて解析が可能です。
- リモート環境での操作遅延等の心配なく、データの解析を実行
- 最大接続50ライセンス
- USBドングルによるオフラインライセンスとしての
供給も可能(費用別途)
オートメーション対応ソフトウェア
広域自動マッピングソフトウェア
- 自動で多視野、多サンプルのマッピング取得可能
- 電子顕微鏡画像とEDS/EBSDデータを自動収集
- ひとつの領域として収集した画像は自動でアライメントされ、結合マッピングデータとして解析可能
224フィールドからデータ収集した
グラナイト試料のAutoPhaseMapイメージ
自動粒子解析ソフトウェア
- 反射電子組成像から粒子を自動で検出
- 検出された粒子を自動でEDSスペクトル収集
- 多視野・多サンプルを自動収集
- 測定された全粒子を自動でクラス分け
自動粒子解析ソフトウェアイメージ