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高温EBSDによる相変態の直接観察

高温で行われるIn-situ EBSD実験では、再結晶や相変態などの微細構造の変化をその場で観察することができます。しかし高温になると赤外(IR)信号が増加するため、従来のEBSD検出器の蛍光板はこのような分析には適していませんでした。 

このアプリケーションノートでは、IR信号を除去する光干渉フィルターを内蔵した新しいタイプの蛍光体スクリーンを紹介し、920℃までの温度で性能を向上させ、チタンのα-β相変態を直接観察できることを実証しています。

アプリケーションノートをダウンロードすることで得られる情報:

  • 新しい高温EBSD蛍光体スクリーンが赤外線をどれだけ効果的に遮断するか
  • EBSD検出器の感度に影響を与えず、900℃以上で毎秒4000パターン以上の分析を可能にする方法
  • チタンの相変態の研究にin-situ EBSDを利用する方法
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