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高感度EBSD検出器

電子線後方散乱回折(EBSD)検出器はCMOS技術の導入により進化し、より高速で高感度な解析が可能になりました。しかし、感度とは何を意味するのでしょうか?  

感度はシステム全体の効率、すなわち検出量子効率(DQE)に関連しています。  通常、従来のCCDベースのEBSD検出器では、このDQEは非常に低いものでしたが、Symmetry® CMOSベースのEBSD検出器ではファイバーオプティクスを使用することで、非常に高い感度とDQEを実現しています。

 

この技術資料をダウンロードすることで得られる情報:

  • EBSD検出器の「感度」という言葉が意味するものの定義
  • 感度はどのようにシステム全体の効率(検出量子効率、またはDQE)に関連しているか
  • 従来のEBSD検出器の限界のまとめ
  • 異なるEBSD検出器の感度(DQE)の比較
  • ファイバーオプティクスの利点
  • 従来の検出器設計(レンズベースの光学系とCCDイメージセンサーを使用)ではDQEが非常に低いのですが、ファイバーオプティクス(および大面積CMOSセンサー)を使用することで、Symmetry® EBSD検出器は理想的な検出器に近い非常に高い感度を実現しています。

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