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AZtec Synergy - 高温鋼の相同定

電子線後方散乱回折(EBSD)を用いた結晶相識別は、材料中に存在する結晶相を微視的に識別するための強力なツールです。正確な結晶相識別は、EBSDシステムの基本的な要件です。このテクニカルノートでは、Tru-I®インデックスエンジンを使用したオックスフォード・インストゥルメンツ社のAZtecSynergyマイクロアナリシスシステムの機能を説明しています。これは、同時のEBSDとX線元素マッピングと結合されています。第二相粒子を含む高温鋼を材料の例として使用していますが、このサンプルには、EBSDを使用して鑑別することが非常に困難な相が含まれています。

アプリケーションノートをダウンロードすることで得られる情報:

  • EDSとEBSDを組み合わせて複数の相を持つ材料を特性評価するためのAZtecの強力な機能
  • AZtecとTru-Iが類似した格子パラメータを持つ結晶相を正確に識別する方法

 

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