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鑑識および環境調査
鉱物粒子同定

被疑者の衣服に残された自然素材は、その人物と犯罪現場やアリバイの現場との関連性を裏付けたり、反証したりするのに役立つことがあります。  具体的な例としては、石英の粒の形態学があります。

容疑者が犯罪現場にいたかどうかを判断することは、刑事事件において非常に強力な情報となります。  この種の情報は、手掛かりを追跡したり、起訴のための裏付けとなる証拠を提供したりするかどうかの判断に役立ちます。 

被疑者が「犯罪現場にはいなかった」「犯罪が行われた時間には別の場所にいた」と言うのはよくあることです。  これが本当かどうかを調べるためには、犯罪当時に被疑者が着用していた衣服から発見された物質に、犯罪現場の痕跡やアリバイの場所が含まれているかどうかを調べることができます。  これを行うためのアプローチの1つが鉱物の粒を調査することであり、しばしば靴に泥の形で発見されます。

粒子解析機能が搭載され自動化されたSEM + EDSを用いて、容疑者とアリバイサイトの両方から採取された大規模な粒のコレクションを分析して、それらの間に類似点があるかどうかを確認することが可能です。  特に優れた方法は、石英の粒を見ることです。  石英の粒は自然界に非常によく見られるもので、非常に強固に付着しています。  そのためその形状には、場所によって異なる歴史の情報が含まれています。  化学情報を使用してどの粒が石英であるかを識別し、それらの粒から形態情報を測定することで、特定の場所から採取された粒の集団がどのように見えるかを非常に迅速かつ効果的に特徴付けることができます。  これらの情報を比較して、容疑者がその場所にいた可能性が高いかどうかを判断することができます。

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