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EDS を用いた鋼材の清浄度解析

自動車産業における特殊鋼の使用は、ますます普及しています。これらの特殊鋼は、靭性、切削性、延性、疲労寿命などの機械的挙動が改善されており、自動車の車体部品の成形においてより優れた性能を発揮することができます。この優れた挙動を制御する重要な要因は、鋼の清浄度です。より清浄で超清浄な鋼への要求が高まり、より大きなサンプル領域でより小さな介在物を検出する必要があり、最小の介在物であっても完全に理解することが重要になってきました。

光学顕微鏡を使用して、存在する介在物をカウントして測定することで鋼を分類する方法が開発されてきました。しかし、これには時間と専門知識が必要で、最小介在物サイズが制限され、組成データが不足しています。

この要求にはEDSと専用の粒子解析ソフトウェアを備えたSEMが最適です。SEMとEDSを使用することで、形態をより正確に(マイクロまたはナノスケールで)決定することができ、また化学情報が利用可能になるため、さらに精度が向上します。

AZtecSteel は、鉄鋼介在物の分析と分類のために開発された自動化パッケージです。

介在物の形態と組成を自動的に検出・分析し、その結果を分類して国際標準に準じて報告します。

 

ここでは鉄鋼中の介在物分析を行い、組成と形態をリアルタイムで測定しています。右の画像は、アルミニウムとチタンの酸化物が介在物のコアに形成され、機械的に弱い相に囲まれていることを示しています。EDSは内部の変動を明らかにするとともに、この情報を介在物の挙動を定義するために使用することができます。介在物のサイズは光顕微鏡で観察するのが難しいサブミクロンオーダーです。

高速リアルタイム分析により、効率的なオンライン品質管理が可能になります。

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この技術資料では、AZtecSteelの鉄鋼介在物(非金属介在物としても知られる)の分析とレポートへの適用について説明しています。

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金属清浄度の定量化 - ホウ化物および窒化物の非金属介在物

これまでは、鋼やその他の合金中の非金属介在物や析出物の特性評価、特にホウ素などの軽元素の特性評価が課題となっていました。しかし、AZtecFeatureは、Ultim Extremeなどの高固体角ウィンドウレスEDS検出器や従来の大面積検出器と組み合わせることで、エキサイティングで斬新な機能を提供します。

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