AZtecLive & Ultim Max
AZtecLiveはリアルタイム組成イメージングによって、EDS技術を静的なものから動的な技術へ変革します。AZtecLiveは大面積センサーとExtreme電気回路系を組み合わせた次世代SDDセンサーによって、比類なきスピードを感度を提供します。(日本語カタログ)
Ultim Max は、次世代のシリコンドリフト検出器(SDD)です。最大のセンサーサイズを Extreme エレクトロニクスと組み合わせることで、比類のない速度と感度を実現します。
Ultim Max の大型 SDD センサを使用することにより、精度を犠牲にすることなく、同一時間内に最大 17 倍も多いデータを収集することが可能となります。より広い領域のマップ、各データポイントの統計精度の向上、データのより迅速な収集、あるいは最小のナノ構造の解析など、いずれの場合においても SEM におけるX線分析のための究極のソリューションです。
Speed - ExtremeエレクトロニクスとX4パルスプロセッサの組み合わせにより、Ultim Maxは1,500,000 cpsでのマップ分析と400,000 cpsでの正確な定量分析を実現します。
Sensitivity - 検出器サイズが重要です。Ultim Maxの100mm2と170mm2の大面積センサーを使うことにより、最も厳しい分析条件においても高いカウントレートを実現します。