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AZtecLive

ライブEDS分析ソフトウェア

AZtecLive は、SEM を用いた試料の分析方法を根本的に変える、EDS 分析の革新的な新しいアプローチです。ライブの電子像をライブのX線化学組成画像と組み合わせ、直感的で新しい方法により、試料を観察し、分析することができます。


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製品紹介

応用事例

金属の三次元プリンティング

  • 高品質の三次元プリント金属には、超高純度 (<99.9%) の粉末材料が必要です。汚染物質は微量濃度である可能性があるため、粉末を検査するプロセスは複雑です。
  • 添付の動画の例は、チタン合金 Ti6Al4V で、微粉末状です。Ti6Al4V は、優れた機械的特性、低比重と生体適合性と組み合わせた耐食性を有することを特徴とする軽合金です。Ti6Al4V チタン合金は航空宇宙や自動車レースなど多くの高性能エンジニアリング用途に、また、バイオメディカル分野のインプラントの製造にも最適です。
  • 動画には、AZtecLive を使用して、他の金属三次元プリンティング用粉末からのタングステン粒子による汚染を簡単に検出できる方法が示されています。

超合金

  • Ni/Nb/Cr/Mo 超合金は、優れた高温での機械的特性と耐食性を持ち、以下のような用途によく利用されています。
    • 強リン酸製造装置
    • 放射性廃棄物の処理プラント
    • 海洋産業および海水に暴露される機器
    • 炉内ライニング材料
  • 高温での機械的性能と耐食性は微細析出物の分布と直接関係しています。
  • 析出物の形状、間隔、体積比等は、合金の機械特性に影響を及ぼします。例えば:
    • 結晶粒界に存在する析出物は合金の脆さを決定します。
    • 析出物の体積比は合金の強度に直結します。 (少なすぎても、多すぎても強度を低下させます。)

岩石と鉱物

  • 岩石や鉱物の試料には多くの相が含まれていることが多く、その多くは反射電子像では簡単に識別することができません。
  • そのため、通常、EDS を使用した元素フィンガープリント法が、電子顕微鏡での相の同定に必要とされます。
  • ライブのX線マッピングとライブの電子像を組み合わせることで、この種の試料の相成分をリアルタイムで把握する手段を得ることができます。
  • これにより、試料の種類、重要な特徴の位置、重要な微量成分の特定を迅速に行うことができます。

ダウンロードセンター

AZtecLive & Ultim Max

AZtecLiveは、EDS分析を静的なものから動的なリアルタイムケミカル イメージングに変革します。AZtecLiveは、最大のセンサーサイズとExtremeエレクトロニクスを組み合わせた次世代のSDD検出器Ultim Maxを搭載しており、比類のないスピードと感度を実現しています。(日本語カタログ)

ダウンロード
AZtecLive In Depth: Tru-Q

このアプリケーションノートでは、AZtecLive EDSシステムで使用されている独自のアプローチと技術を説明しています。(英語アプリケーションノート)

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AZtecLive In Depth: TruMap

このアプリケーション ノートでは、TruMap がサンプル中の元素の実際の変動をリアルタイムで表示する方法を説明しています。このアプリケーション ノートでは、クリーンな鉄鋼製造中に作成されたスラグを含む耐火物酸化物サンプルの微小な元素変化を調査する方法について説明しています。(英語アプリケーションノート)

ダウンロード

Point&ID は、最新の SDD 検出器によって実現された高い計数率を利用して正確な試料の情報をリアルタイムで取得できるように設計されています。分析する領域を選択すると、数秒でスペクトルを取得することができます。

  • 現場で実証されている自動 PeakID ルーチンの改良版を使用して元素を同定
  • 組成は、独自の MiniQuant に、新しい Tru-Q 技術の正確さを利用して表示
  • 結果に注釈を付け、ソフトウェアから直接電子メールで送信

Tru-Q®分析エンジン

新しい Tru-Q 技術により、簡易定量法が次の段階に引き上げられ、AZtec が最高の⌈すぐに使える⌋結果を確実に提供できるようにしています。

  • QCAL – バックグラウンドフィッティング調整が一切不要で、あらゆる状況で動作する安定なスペクトル処理
  • FLS – 真の簡易定量法分析のための検出器一式とハードウェアの特性評価
  • XPP – ZAF 補正法または Phi-Rho-Z 補正法で可能な補正を超える実証された精度によるマトリックス補正
  • PPC – 高計数率下におけるパルスパイルアップの自動補正、200,000cps での高精度な定量を実現

元素分布をラインで観察

ラインスキャン
ラインスキャンはAZtecのリアルタイムデータ収集のコンセプトを元に、元素の直線状分布を出力します。

  • 明確、迅速、簡単にラインスキャンデータを可視化
  • 自由度のある表示が簡単なデータ解釈を可能に
  • ラインスキャンデータをスタック状またはタイル状に表示
  • 主要元素と微量元素の分布を簡単にノーマライズ表示

TruLine
TruMapテクノロジーを内包し、真の元素分布を観察できます。

  • 自動でピークオーバーラップを分離
  • X線バックグラウンドを除去し、元素の差異をより明確に
  • 画像とラインスキャンを整列表示し、見やすい比較表示
  • ノーマライズされた強度スケールで主元素と微量元素を簡単に比較

定量ライン
定量的な元素分布を解析するために、Tru-Qの正確性と再現性を活用しています。

  • 長時間のデータ処理を待つ必要がありません....定量ラインスキャンをライブ観察!
  • Wt%またはAt%で定量結果を表示
  • 結果を表形式でエクセルにエクスポート可能

General

  • 詳細解析のため、ラインスキャンの任意のポイントからスペクトルを再構築可能
  • データはグラフィカルまたは表形式で表示可能
  • 統計処理を改善するためのビニング処理可能

EDS元素マップと電子顕微鏡像のオーバーレイ表示が、試料内の元素分布を簡単に表示するための最も速くて一般的な方法となります。

SmartMap 
SmartMapのスペクトルマッピングは、自動で元素を識別する定性分析を行い、その分布を表示します。 全元素の分布を観察することができます。

  • 診療についての事前知識は必要なし
  • 全元素を自動で識別し、マップを生成
  • レイヤーイメージが組成と相の分布を数秒で強調表示
  • 最大4KのSmartMap解像度で、広い領域で高解像度解析

AutoLayer - 複雑なストーリーをシンプルに
ボタンのクリック一つで、AutoLayerがX線マップに含まれる複雑な情報を提供し、単一のイメージで相と元素分布を可視化します。

  • 試料を簡単・自動で解釈
  • 単一イメージで何が重要かを強調
  • 試料の複雑さを解明
  • レイヤーイメージの色表示はX線マップと関連付け

TruMap

TruMapは特長的なリアルタイムマッピングソリューションで、大面積SDDによって生じるX線カウントの増加を活用おり、データの堅牢性を新しいレベルに引き上げます。真の元素分布を観察することができます。

  • アーチファクトの除去
  • ピークオーバーラップの補正
  • X線バックグラウンドによる誤った分布を除去
  • 全てをリアルタイム操作

試料の特性評価は時間がかかることがよくあり、データを丁寧に調べるためには高度に熟練したオペレータが必要とされます。ボタンを押すだけで、 AutoPhaseMap は、X線マッピングデータからさまざまな特徴的な組成の領域を自動的に見つけ出し、分布、領域、構成元素を特定し、解釈しやすい相画像を生成します。

AutoPhaseMap は、試料の相分布図を自動的に作成する新しい方法です。

データ取得中またはデータ取得後に、AutoPhaseMap は自動的に以下の処理を行います。

  • X線マップデータを数秒で相マップデータに変換。
  • 以下を計算して表示:
    • 各相の分布
    • 各相のスペクトルと組成
    • 各相の面積比率
  • ナノ材料を含むすべてのサイズの範囲で相を探索
  • 隠れている相を探索、存在が微量で見えていない元素を強調表示

大面積自動データ収集を毎日の業務に

  • 簡単に使用できるウィザードが設定プロセスをガイドし、装置を頻繁に使用しないユーザーでも大面積マップ収集ができます。
  • 傾斜試料でも画像のフォーカスが合うように調整します。
  • 画像は収集中でも自動でアライメントされ、モンタージュ前でも後でもつなぎ目のないシームレスなLAMデータを作成できます。
  • 最大1500視野まで収集可能で、各視野は最大8K x 8Kの解像度、そして最大4K x 4KのX線マップを収集可能で、最大960億ピクセルの電子顕微鏡像と最大240億ピクセルのX線マップを作成できます。
  • LAMは収集中は完全なインタラクティブ操作 : 結合したデータやズームして微細な構造を観察可能です。
  • 各視野はそれぞれ解析可能で、X線マップの設定を変更できます。 その変更は収集中でもLAMでの全ての視野に適用されます。
  • フィラメント切れを検知すると自動で一時停止となります。フィラメントを交換して収集を再開できます。

LAMは全ての収集データを最大6400万ポイントの一つのSmartMapデータセットに結合します。

強力な64ビット処理で、標準的なSmartMapデータと同じように結合されたデータを解析できます。さらに:

  • マップの追加・除去が可能
  • SmartMapデータからスペクトルを再構築し、正確な定量結果を取得
  • TruMapと相マップを作成可能

初心者の方でもエキスパートの方でも、分析した試料の注目ポイントに再配置できるように安定でドリフトの無い収集を設定できます - また迅速・簡単にレポート出力可能です。

AZtecの先進的な機能:

  • Autolock - 自動ドリフト補正
  • Image registration - AZtecで収集したイメージを使った試料のナビゲーションと再配置
  • ガイドモードとカスタムモード - 操作モード選択
  • ステップノートと操作ガイド
  • レポート作成

Autolockはシームレスに内蔵されたドリフト補正のパワフルなソリューションです。

  • ナノスケールのような厳しい状況でも動作
  • 試料ドリフトの情報を表示
  • 補正動作をライブアップデート
  • 予測型と反応型ドリフト補正を組み合わせ、様々なドリフトに対応

Image Registration

AZtecで収集した画像は試料のナビゲーションや再配置に使用可能です。
AZtecは電子顕微鏡のステージを制御し、注目する領域に再配置します。
収集した画像やマップ像は自動的に登録され、収集済の分析領域に簡単に再配置可能です。
任意の画像をナビゲーションに使用可能です。 例:X線マップを使って、特定の元素が集中している領域へナビゲーション
手動で登録したイメージして、後日に試料の特定領域のさらなる解析が可能になります。収集した電子顕微鏡とは別の顕微鏡でも可能です。

ガイドモードとカスタムモードで、初心者やエキスパートの方に合わせた操作方法


ガイドモード
ステップバイステップの解析に合ったお客様に最適
ナビゲータの各ステップはそれぞれの目的を明確化
何をすべきか、また次に何をするのかを常に見て進められます。

カスタムモード
自由でフレキシブルな操作体系を望まれるお客様に最適
操作したい機能やその機能の表示場所を決めることができます。
お客様のタスクに合わせた表示方法を選択し、複数のモニターにわたってそれらを拡張できます。

ステップノートはすべてのナビゲータステップで使用でき、短い時間で操作できるようにAZtecが手助けします。

必要なものがどこにあるかを支援します。
テキストと画像に従って、次に何をすべきかを知ることができます。
ステップノートは簡単にStandard Operating Procedures (SOPs)へ変更できます。
テキストとイメージを使ってスクリーン上にSOPを設定可能です。
SOPに従うことで、初心者の方でも最初から有効に使用でき、再現性や信頼性の高い結果をいつでも取得することができます。

内蔵されたレポート機能 - フレキシブルで構造化され、いつでも素早くレポート作成


Fast
インターフェースから直接レポート出力
右クリックで簡単にデータをe-mail送信

Flexible
専用のエクスポートアプリケーション
必要な形式や解像度でデータを出力


Structured
ボタンクリックするだけでレポートを印刷
それぞれの分析手法に合わせたレポートテンプレートリスト
「分析領域レポート」が試料解析中でも全てのデータを印刷
企業ロゴの挿入など、カスタマイズしたレポート作成


独自のテンプレートを作成したいですか? AZtecのレポートテンプレートジェネレータが実現します。

  • インターフェースから簡単操作
  • 複数の分析手法にわたってテンプレートを作成
  • 複数ページにわたるテンプレートを作成
  • 個人用、または複数ユーザー向けのテンプレートを作成

その他アプリケーション

故障解析電子顕微鏡